飴と鞭、若者へのワクチン

昨夜のBBCニュースによると、イングランドでは18歳から29歳までの68%が1回目のワクチン接種を終えたそうです。イギリス全体では18歳以上の88.6%の成人が1回目を受けています。数字では8,500万人になります。2回目も接種した割合は72.5%。

そんな中、若い世代のワクチン接種が思うように進まないので、政府が対応策を検討中。まず最初は「9月30日以降はワクチン接種を2回とも終えていない人はナイトクラブへの出入りを禁止する」と発表しました。いわゆる「鞭」。この時点(7月19日)では35%の若者が1回目接種済みでした。

次なる手は、ご褒美(飴)。会場までのタクシー台を無料にしたり、食事の割引券を発行したりするとか。協賛する企業にはUber、Deliveroo、そしてピザ屋さんも。すでに地方の自治体やチャリティー団体はワクチンセンターまでの無料タクシーサービスを始めているそうです。今後はさらに協賛企業と「サービス内容」が増える予定。

発表があった時点では、対象年齢を何歳から何歳にするのか、その対象年齢の若者で既に接種した人にも「飴」をあげるのか、など詳細は決まっていないとのことでした。

一方アメリカでは2日前のBBCニュースによるとBiden大統領がワクチン接種をした人には$100を支払うと約束したとか?Krispy Kreme(ドーナッツ屋さん)も、接種済みの人にはドーナツ一個を無料で配布しているようですが、アメリカ全土ででしょうか?こちらのサイトによると、一日お一人様一個まで、と書いてありましたが、毎日もらえると言うこと?同記事によるとアメリカ全体では約半分の方のワクチン接種が終わっているようです。

日本は朝日新聞のコロナワクチンの最新情報によると、7月31日の時点で接種済み34.22%(約4,350万人)、未接種65.78%(約8,400万人)でした。日本でも飴が必要?

尚、今週末は4日間に渡る「ワクチンフェスティバル」がロンドンのPoplarと言う地区で開催されていて、ライブ、エンターテイメント、フリーフード、そして予約なしのワクチンクリニックが提供されています。入場資格は何歳までかは明記されていませんでしたが、今日(8月2日)までだそうです。ライブ聴きながらワクチン接種、そして食べ放題?(https://inews.co.uk/news/health/circus-opens-up-as-vaccine-centre-in-grab-a-jab-push-to-reach-hold-outs-1130332

さて、イギリスはワクチン先取国だと思っていましたが、上には上がいました。

ところでふと気づいたのですが、同じBBCのニュースサイトでも7月19日の記事には「18歳から30歳の世代では」と書かれていて昨日の記事には「18歳から29歳」と書かれてあったので、ちょうど30歳の人が飴をもらえるかは微妙なようです。

作成日:8月2日 参考記事:https://www.bbc.co.uk/news/uk-58044088

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