クリスマスの最後の日を迎えるイギリス

去年のブログにも書きましたが今日1月5日は多くの家庭でクリスマスの飾り付けを片付ける日。そして窓辺や家具の上に飾ってあったクリスマスカードも処分するので家中がスッキリ見えるのもこの日です。

また次の冬に日がだんだん短くなり長くて暗い夜が続く頃に家中を明るく照らしてくれるまでクリスマスの飾りは屋根裏へ、あるいは戸棚の奥底へと移動するのでした。

以前年休を週末まで取り週明けに出社した際、自分のデスク周りだけまだクリスマスカードやミニツリーが飾ってあって、なんだかちょっと間抜けな感じがして慌てて片付けたりしました。

大通りを飾っていたクリスマスイルミネーションも今日で最後。でも早いところでは11月末から飾り付けをしているところもあり、１ヶ月以上経ったので、もう見飽きた感もあるのでは。それに12月22日の冬至以来、少しずつ日が長くなって来ているので、明るい中で見るイルミネーションは色褪せた感じもします。

今回クリスマスとお正月は日本で迎えましたが、クリスマスは25日で終わってしまう日本。今日まで飾り付けが残っているところはごくわずかです。そしてお正月の三が日も過ぎ、ほとんどの方は仕事に戻り、病院や役所も昨日から開いているのでお正月も過ぎ去った感があります。

最後に時計を少し戻し、年越しを世界各地でどのように祝ったかの動画をご紹介します。イギリスでは年越しと言えば花火、他の国でもイギリスと同様に花火が打ち上げられたようでした。日本は花火の爆音は聞こえず、聞こえたのは除夜の鐘のみ？

WATCH: How the world brought in 2023（動画：世界各地での新年の迎え方）

作成日：1月5日

アイキャッチ画像：Photo by Mark Higham @theartshot360 on Unsplash

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