ジョンソン首相のパーティー疑惑についての最新情報

1月末に、一連のパーティーに関しては国家公務員のスー グレー氏が調査を担当し、報告書の一部が公表されましたが残りは警察の調査が終わってから、ということをお伝えしました。(過去のブログ:ジョンソン首相、今度は本人のバースデーパーティー疑惑と警察

その後1ヶ月半以上経ち、当時警視総監でパーティー疑惑の調査の責任者であったクレシダ ディック氏が警察内の人種差別や女性差別への対応をめぐってロンドン市長のカーン氏の信頼を失い、職を退くなどのハプニングがありましたが、その後も調査は続いていました。

そして昨日のBBCニュースでは久しぶりにこの件に関するアップデート情報が記載されていました。

1月から12件のイベントについて調査を続けていましたが、100通以上の質問書(アンケート用紙)を関係者に送付したそうです。その質問書を受け取った中にはジョンソン首相も、次期首相候補のスナック財務大臣も含まれていて、回答までの期限は受領後7日間だそうです。また今までの調査で重要な証人とされた人達へのインタビューも開始しているとの記載もありました。

今回の警察からの声明はパーティー疑惑が迅速に解決できると期待していた首相官邸関係者にとっては残念なニュース。取り扱う調査の情報量が増えて来たので、人員を増やすことも検討されているとのこと。また同じイベントに参加したにも関わらず同僚が質問書を受け取っていないことを不服に思っている職員がその同僚のことを警察に告げ、警察は新たな質問書をその人に書いてもらうことになるので調査が長引いているようです。

この警察による調査が終わらないとSue Gray氏の報告書の全部が公表されないので、パーティ疑惑が明確になるにはもうしばらく時間がかかりそうです。

Image by Jill Wellington from Pixabay

作成日:3月22日

参考先URL:https://www.bbc.co.uk/news/uk-politics-60827451

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