チャールズ国王の切手販売開始と同時に値上げ

4月4日にチャールズ国王の切手販売が始まりましたが、それと同時に切手代も値上がりしてしまいました。今までイギリスでは封筒のサイズが定型内であればファーストクラスで95ペンス(約155円)、セカンドクラスで68ペンス(約111円)だったのが今回の値上げで£1.1(180円)と75ペンス(123円)に。一気に25円も値上がりとは。

ファーストクラスは速達のようなものでセカンドクラスが通常とはいうものの、仕分けの作業に手間がかかるので、結局一緒に配達されるという説もあります。このシステムは1960年代に導入されました。

物価上昇の止まらないイギリスですが、日本では25g以内で84円なので単純に比べると100円も高いことになります。

さて、その国王の切手ですが、国王のご意向でいたってシンプル、王冠なし、装飾なしのデザインになりました。女王様の切手は王冠、真珠のネックレス、ドレスの一部分付きです。

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ところで記念切手、特殊切手と違い普通切手の場合は金額が明示された切手とファーストクラス、セカンドクラスとだけ表示された切手があります。手元にある女王様の切手はいつまで使えるのかと調べたところ、バーコード無しの普通切手は値段の表示がある無しに関わらず、今年の7月31日までが有効期限と書いてありました。それまでに使い切るか、あるいは郵便局に行って申請書と申請用の封筒をもらい、古い切手を送るとバーコード付きの切手に変えてくれるそうです。いつまでに交換しないといけないのかは、まだ確定していないとこちらのサイトに書いてありました(https://www.moneysavingexpert.com/news/2023/january/royal-mail-stamps-deadline-july/)。

日本郵便に相当するロイヤルメールは2022年の2月に「2023年の1月31日を過ぎるとバーコード無しの普通切手は使えなくなる」とアナウンスしましたが、その後半年延長し、7月31日までになりました。それでも有効期限はあくまでも1月31日までで、そのあとはグレース ピリオド(猶予期間)だと主張したりして、多くの人を混乱させたと先述のサイトに書いてありましたが、このいつまで交換可能かについてもまた混乱が起きそうなイギリスです。

なお、クリスマス時に販売される記念切手はこの有効期限が過ぎても、バーコードが付いていなくても使えるそうです。こちらも最初は有効期限までとアナウンスされましたが、途中で改訂したと書いてありました。以下はロイヤルメールのサイト記事になります。ここでも郵便局で新しい切手と変えてくれるとは書いていなくて、「申請すれば新しいのを送ってあげるよ」と書いてありました。申請書は郵便局に行かなくても自宅にプリンターがあればサイトからダウンロードも可能です。

我が家の切手の入っている引き出しを探したところ、いろいろ出て来ました。

それにしても、とても質素な切手が出来上がったのなら値段も質素にして欲しいと思ってしまいました。

アイキャッチ画像:Photo by Brett Jordan on Unsplash

作成日:4月7日

参考先記事URL:https://www.bbc.co.uk/news/business-65166299https://www.bbc.co.uk/news/uk-64554857https://www.royalmail.com/sending/barcoded-stamps#paragraph-11255

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