グリーンリスト改訂

昨日は3週間ぶりにグリーン、アンバー、レッドリストの更新情報について政府からアナウンスがありました。それによると、ヨーロッパではマヨルカ島、メノルカ島、イビサ島などのバレアレス諸島、マルタ島、マデイラ諸島などが新たに追加。カリブ海のバルバドス、アンティグア島なども追加。ところがヨーロッパの国は追加されず、ほとんどがアンバーのままでした。日本もアンバーのままです。またハイチ、ウガンダ、モンゴリアなどはレッドに変更されています。詳細はこちらをご覧ください。https://www.gov.uk/guidance/red-amber-and-green-list-rules-for-entering-england ヨーロッパでグリーンな国はアイスランドだけのようです。(グリーンリストとは?と思われた方は過去のブログ記事をご覧ください → UKの水際措置

また、ワクチンを2回接種した人たちは、アンバーから帰国した際には隔離が免除される、という話もあったのですが、その件に関しては来月以降に別途発表する、実施するにしても段階的になる、夏の終わり頃からの導入になるとのこと。ただでさえ短い夏が…。

この知らせを受けて、観光収入に依存しているイビサ島の旅行関係者は大喜びでお祝いしたそうですが、ほとんどの旅行業界関係者は落胆していたそうです。英国航空の最高責任者であるSean Doyle氏は、「これだけでは会社を経営危機から救うには至らない、もっと大胆な変革をしない限り、従業員も失業の危機が迫っている。それに多くの人たちがヨーロッパに住む家族に長い間会えないでいる。せっかくのワクチン接種の成功を無駄にしないで欲しい。」と述べていました。

更に、グリーンの中でもWatch listに指定された国も数多くあり、これはグリーンだけれど、アンバーになる可能性が高いよ、と言うことを示しているそうです。これでは危なくて旅行先に選ばないのでは、と関係者は嘆いていました。

また先週ドイツのメルケル首相は、イギリスではデルタ変異株が増えているので、イギリスからの入国者に対して隔離を要請すべきだと他の国々に呼びかけているそうです。現在ドイツに入国した場合は14日間の「例外無し」の隔離だそうです。イタリアは5日間、フランスはワクチン二回接種済みの場合は隔離無し、ギリシャ、スペイン、ポルトガルはワクチン接種の記録がなくても隔離無し、と国によって違うようです。

尚、この信号機色別に国を分ける方法ですが、条件が明確化されていないので、公表して欲しいとも言われています。

まだまだ閉鎖された夏が続きそうな英国でした。

作成日:6月25日

参考記事:https://www.bbc.co.uk/news/uk-57606348

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