UKの水際措置

規制が緩和され海外への旅行も国限定で可能になり、ホリデー計画を立てている人が増えました。そんな中、安全な国(グリーン)に指定されていた数少ない国の1つであるポルトガルが6月8日の午前4時からは帰国後10日間自主隔離が必要な国に変更することが昨日決まりました。

やっと取った休暇を楽しんでいたのに大慌てでなんとか8日までに帰国する方法を探している人たちも大勢いるそうです。英国航空は増便、他社も飛行機を大型に変更するなどして対応していますが、高額な片道料金を払わなくてはいけないので、中には諦めて予定通り8日過ぎに帰国する人も。

ところでU Kでは水際措置対象国を3つのカテゴリーに色分けしています。信号機の色と同じでグリーン、アンバー、レッド。黄色信号のことをこちらでは通常アンバーと呼んでいます。ちなみにアメリカでは日本と同じでイエローとか?

グリーンの国でも前後にP C Rテストが義務付けられていますが、その次のアンバーになると10日間の自主隔離の他に帰国後のP C Rが2回に増えます。

レッドになると、P C Rの数はアンバーと同じですが、10日間の「政府指定のホテル」での隔離が義務付けられます。また宿泊費は自己負担で、一人につき1,750ポンド(約27万円)の、指定のホテルを事前に予約していないと罰金が追加で4,000ポンド(約62万円)かかるそうです。さらにヒースロー、ガトウィックなど指定した空港以外の空港に到着した場合は、10,000ポンド(約155万円)の罰金も課せられるとか。

どの国がグリーンかはこちらに記載があります(日本はアンバーです)。→https://www.gov.uk/guidance/red-amber-and-green-list-rules-for-entering-england 

今回のポルトガルのように突然カテゴリーが変更になることがあるので、まだ「特別な事情」がない限り、海外に行くのは難しそうです。

作成日:6月5日(後日宿泊費の金額を訂正)

参考記事:https://www.bbc.co.uk/news/explainers-52544307 & https://www.bbc.co.uk/news/uk-57353048

コメント新規追加