規制緩和が延期になっても?
今朝のSky newsによると、Catsやオペラ座の怪人で有名なアンドリュー・ロイド・ウェバー (男爵)は、「例え政府が6月21日からの規制緩和を延期したとしても、予定通り新作シンデレラの公演を人数制限無しで開始する」と宣言したそうです。
参考記事=> sky news
また、そのためには逮捕されてもいい、何があってもオープンするんだとも⁈ (”come hell and high water” と言う表現を使っていました。調べてみると、地獄も高潮も困難なこと、槍でも鉄砲でも持って来いの覚悟?)
ご存知の通り、パンデミックにより演劇業界は大きな痛手を受けていて、ロンドンのウエストエンドにある劇場の多くは5月17日の規制緩和後、人数制限すればオープンしてもいい状態になっても未だに閉鎖中だそうです。観客が少ない=赤字が増えてしまうから…。
彼自身もこのまま規制が緩和されないと、ウエストエンドにある6ヶ所の劇場を売りに出さないといけなくなるとか。
なお、(飛行機と同じく)劇場は安全で、クラスター感染は起きない、という科学的証拠もあるとのことです。
もしもロンドンに住んでいたら、新作を観に行きますか?
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