今週末に木星と金星が大接近
今週末はもっとも明るい2つの惑星が大接近するそうです。木星と金星で、実際には何百キロも離れているのですが、地球から見るとまるで衝突寸前に見えるとか。
ちなみにこの2つの惑星が近づくのは毎年起こる現象ですが、ここまで接近するのは次回は2039年。
この現象は雲がなければ裸眼でも見えるので、今から天体望遠鏡を買いに走らずに済みそうです。
週末を過ぎるとまた徐々に離れて行ってしまいますが、ゆっくり離れて行くので数日は「近さ」を見ることができそうです。
観測するのに一番いい時間は、まだ日が昇る前の明け方で、東の方向に見えると書いてありました。2つの惑星の違いは「明るさ」で、「金星の方が明るいので眩しく見えるでしょう」と専門家(グリーン教授)が述べていました。スマホやタブレット用のアプリもあるので、それを利用することも推奨しています。
私もアプリをスマホとタブレットにインストールして、たまに夜空を眺めるときに使っています。私のは「Night Sky」というアプリですが、他にもいろいろあるようです。「星空観察」「星座アプリ」などで検索するとたくさん出てきました。
明け方の5時起きは少々困難ですが、今晩晴れていたら2つの惑星を探してみようと思います。
作成日:4月30日
参考先URL:https://www.bbc.co.uk/news/science-environment-61259569
アイキャッチ画像:Photo by Calwaen Liew on Unsplash
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