オーロラ2週間後に再来?

先週末、オーロラを見ることができた人も見損なってしまった人も、2週間後に再び観るチャンスが来ると昨日のBBCニュースで報道されていました。

実は私も先週末オーロラを一目見ようとして夜遅くまで起きていたのですが、月がはっきり見えていた晴夜にも関わらず、いくら待っても何も見えませんでした。肉眼では見えにくく、スマホやカメラでナイト モードにするとレンズ越しに見える場合もあるということで、スマホと重たいカメラを取っ替え引っ替えしたのですが、目の前にあるのはいつもの夜空。街灯が明るすぎるから田舎に行かないといけないのかな、と思いつつあきらめて眠りました。

先週末は大規模な太陽フレアが連続発生し、それに伴い猛烈な磁気嵐が起こり、その結果オーロラが世界各地で見られたそうです。そして難しいことはよくわかりませんが、地球に向かってエネルギーとガスを投げた巨大な黒点群は2週間ほどで地球に受かって回転して戻ってくるので、またオーロラ現象が起こるということです。私の頭の中は?マークだらけです。

さて、このオーロラ、通常はアイスランドやフィンランドなどにはるばる行かないと見られないのに、また世界各地で観測できそうで楽しみなのですが、警告もたくさん出されてもいます。特に次回はさらに大規模になるため各地で通信や電気系統に支障が出ると予測されています。

1859年に似たような大規模な太陽嵐が起こった時、多くの人はあまりに空が明るかったためもう朝が来たと勘違いして朝食を作り始めたそうです。

早めの朝食だけで済めばいいのですが、通信や電気に頼りきっている現在、各地で影響が出ないかとリスク管理に必死に取り掛かっている人たちも多く、予報士のクリスタ ハモンド氏は24時間体制で衛星を監視し、太陽活動を観察しているとありました。なんだか今放映中のドラマ「ブルーモーメント」で山下智久が演じる気象予報士みたいです。

そして先週末は予報士達のおかげで、的確に数時間前に察知、政府やインフラ提供業者に警告を発することができたとありました。

全地球即位システム(GPS)や電力系統に支障が起こってしまう太陽嵐。世界中で道に迷う人が出てくるのでしょうか。それも困りますが、電力を供給している器具に火災が起こる可能性もあり、山火事の危険もあるそうです。イギリス政府のリスク管理を担当しているナショナル リスク レジスター(NRR)も今回のような極端な宇宙天気はリスクを4と評価しています。1がリスクが最も低い事象、5が最も高い事象なので4はかなり高いです。

次回2週間後は先週よりも規模が大きいとされています。そこでますます今度こそオーロラが見られるかもしれないという期待と、大規模な火災が起こるかもしれないという不安が入り混じっているのでした。自然災害は怖いですが、宇宙からも災害が降ってくるとは思いもしませんでした。

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上の写真は先週末(5月10日)イングランドの南にある海岸(Whitely Bay)での写真です。肉眼でもしっかり見えている様子。やはり2週間後に期待!

作成日:5月19日

参考先記事URL:https://www.bbc.co.uk/news/articles/c163j8551ygohttps://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13575_aurora

アイキャッチ画像:Photo by Lightscape on Unsplash

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