イングランド対イタリア、PK戦で敗れる

昨日までの数週間、国中がEuro2020で盛り上がっていました。車や家の前に国旗を飾っていた人も多数。この場合はユニオンジャックではなく、白と赤の旗です(念の為)。

当日は朝から会場のWembleyスタジアム近くは前祝いの人達が集まり始め、午後8時開始の約10分前には戦闘機もスタジアムの上空を飛び(一瞬でしたが…)、期待と興奮は一層高まりました。

そして試合開始。何といきなりイングランドがゴールを決めて1対0。開始後1分57秒で、Euroの試合史上最速記録だったとか。その前は1964年にスペインが開始後6分で決めたのが最速記録だったそうです。

出だしは好調でしたが、その後は後半戦でイタリアがゴールを決めた為1対1。その後はどちらも決められずに延長戦へ。その30分の延長戦でも得点が入らず、PK戦へ。結果イングランドは5人のうち3人がゴールを決められず、対するイタリアは2人だったので負け。失敗してしまった選手たちは大泣きで仲間に謝っている姿が映し出されて、観ていて痛々しかったです。

このイベントですが、ある小学校では、 試合の翌日は10時30分までに登校したら遅刻にはしないからね、と言う校長先生からの通知が届いたそうです。

今回は50年以上ぶりにイングランドが決勝に進出という歴史的イベント。翌日が休日ではないのに午後8時から開始なので終了は11時を過ぎる可能性も。そうなると寝不足の子供達が続出するかもしれない。それを恐れて早く寝かしつけるのではなく、一緒に応援し、国家斉唱の重要さ、イングランド人としての誇り、困難な状態から立ち上がる姿勢、もしかしたら失望を味わうこと(そのもしかしたら、になってしまいましたが…)、これらは重要な経験だから、と言うような事がそのメッセージには書かれていました。

別な小学校では、多くの子供たちはこの18ヶ月間、多くのことを体験できずに過ごしてきたので、この決勝戦だけは見逃して欲しくない、とも書かれていました。

昨日の決勝戦を観ていた多くの子供達、そして大人達も、この深い失望から立ち直り、貴重な経験を生かして欲しいです。今日無断欠勤してしまった人が何人いるのか、ちょっと気になりました。

過去を振り返ると50年以上ぶりの決勝戦進出でしたが、今後また50年起こらないわけではないはず。来年にはW杯もあるので、そこでまた決勝戦進出も夢ではない?

力を出し切った選手達には心からエールを送りたいです。

作成日:7月12日 参考URL:https://www.bbc.co.uk/newsround/57788614, https://theathletic.com/news/luke-shaw-fastest-euro-2020/vLywZSME3r9e

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