出だしは好調でしたが、その後は後半戦でイタリアがゴールを決めた為1対1。その後はどちらも決められずに延長戦へ。その30分の延長戦でも得点が入らず、PK戦へ。結果イギリスは5人のうち3人がゴールを決められず、対するイタリアは2人だったので負け。失敗してしまった選手たちは大泣きで仲間に謝っている姿が映し出されて、観ていて痛々しかったです。
感染者急増中の英国では自主隔離者も急増中。そのため医療現場のスタッフ不足が深刻な問題になっています。そこで政府は医療従事者のみ8月16日を待たずに例外として隔離無しを認めるかの検討中だそうです。(8月16日にはワクチンを2回接種した人は自主隔離をしなくてもいい、という法律になることはほぼ確実。)
7月19日には規制が緩和される予定ですが、そうなると感染者がさらに増え続けると言うのが大方の予想です。それでも重症化しないから予定通り緩和するとのことですが、ここで新たな問題が取り上げられています。濃厚接触者の自主隔離です。
イギリスはフットボール(サッカー)とテニスの発祥地、ここ1-2週間はEuro2020とWimbledonの観戦に忙しく、しょっちゅうチャンネルを変えていたり、録画をしていたファンの方も大勢いらっしゃることでしょう。ちなみに英国ではサッカーと言わず、フットボールと呼んでいます。
19日に規制が緩和された場合は、ソーシャルコンタクトの制限解除、ソーシャルディスタンスルール(1m以上)も医療現場や空港の入国審査場など特殊な例を除き廃止、マスクは着けなくても違反にはならない、などだいぶ「自由」になります。なお、予定通り緩和されるかどうかは1週間前の12日に決まるそうです。