Wimbledonテニス大会

6月28日の今日は朝から曇り空、雨も降ってきましたが、Wimbledonの初日になります。

センターコートでのオープニングゲームは去年の優勝者のジョコビッチと、まだ10代のイギリス人選手、ジャック ドレーパーだそうです。また同じセンターコートでは2013年と2016年の優勝者、アンディ マリーの試合も行われます。会場はセンターコートとNo.1コートだけは屋根付きなので、大雨でも安心。でも屋内になって密になってしまう?

尚、以前のブログにも記載しましたが、ウインブルドン大会は政府によるパイロットスキームの1つに選ばれているので、「収容人数は50%まで許可」になっています。なお最終日は1万5千人=100%になる予定です。

そんな中、昨日残念なニュースが届きました。現在英国ランキング1位のジョアンナ コンタ選手の欠場が決まったそうです。理由は彼女のチームの一人に陽性反応が出てしまったためです。

彼女は2週間前のイギリス ノッティンガムで行われたバイキング オープンでは見事優勝、6月16日には婚約を発表、また26日(土)に行われた記者会見では笑みを浮かべて記者団の質問に答えていて順調そのものだっただけに、前日に決まった欠場。彼女の受けたショックを思うと心が痛みます。

それにしても大会前から、選手と関係者3名までは、ロンドンのウエストミンスターにある某ホテルに滞在し、そこから専用車でWimbledonに練習に行っていたそうで、他は外出禁止のはず。それなのになぜ?

日本のオリンピックでも同じルールで陽性者が出た場合は、濃厚接触者も10日間の隔離でしょうか?遠く日本まで行って隔離されたら選手もさぞかし無念でしょう。感染ももちろん心配ですが、メンタルヘルスももっと心配ですね。

2021年6月28日 参考記事: https://www.bbc.co.uk/sport/tennis/57632878

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