ロイヤルファミリー、ブルーを着て教会へ
昨日はイースターサンデー、普段行かなくてもこの日(とクリスマス)だけは教会に行く人も多いです。
お亡くなりになったエリザベス女王は毎週日曜日教会に行っていたという記事も見つけました。普段はバッキンガム宮殿にお住まいでしたが、週末はウィンザー城に移動。そして今はフィリップ殿下(夫)やジョージ6世(父)の隣に埋葬されたセントジョージ礼拝堂に通っていらっしゃいました。そして子供達、孫達もほとんどが毎日曜日に通っているようです。
昨日は朝からとてもいいお天気になりました。そしてロイヤルファミリーは教会まで一緒に歩くのが習慣になっているので、ロイヤルファミリー大集合。Gettyという大手写真代理店が撮った数々の写真は営利目的ではない個人のブログには掲載していいことになっているので、少しだけご紹介します。
今回やはり一番人気だったのはウィリアム皇太子、キャサリン妃とその家族だったのではないでしょうか。キャサリン妃が深みのあるマリンブルーのコートドレスを着て、ベージュのハイヒールを履いて颯爽と歩く姿はため息が出るほど美しいです。
お嬢さん(シャーロット王女)もブルーのコート。途中で暑くなりコートを脱いだらワンピースもブルー系でした。
ウィリアム王子、そして息子達もブルー。
そしてチャールズ国王とカミラ王妃もブルー。
親族一同ブルーかと思っていたら、それ以外の色も。フューシャピンク色のザラ王女(エリザベス女王の長女アン王女の長女)、淡いピンク色のベアトリス王女(次男アンドルー王子の長女)、ユージェニー王女(次男アンドルー王子の次女)は2番目の子供がお腹にいるのにハイヒール、そして同じく濃紺のワンピースとヘアバンドとハイヒールがおしゃれです。
アン王女は白いコートでしたが、帽子と手袋とハイヒールが濃紺でした。
前回これだけのロイヤルファミリーが公の場で集まったのは女王様のお葬式という悲しい出来事でしたが、今回はイースターのお祝い。青空の広がる中ロイヤルファミリーの笑顔もたくさん写っていました。
次回集まるのは5月6日に行われるチャールズ国王の戴冠式。日本からは秋篠宮ご夫妻が出席されるようです。今朝のBBCには戴冠式に使われる馬車の写真も載っていましたが、馬車よりもロイヤルファミリーの(特に女性陣の)服装が気になります。
作成日:4月10日
参考先記事URL:https://www.bbc.co.uk/news/uk-65225124、https://www.bbc.co.uk/news/uk-65194594、 getty images (royal family uk)
アイキャッチ画像:Photo by Michal Balog on Unsplash
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