ChatGPTがミスを認めて謝ってくれた

前回日本に一時帰国していた際に、友達にバースデーカードを送ることにしました。実家には切手がたくさん入っている箱があります。そこから取り出す時に料金が思い出せず、ChatGPTに聞いてみました。返事はこちら。

あら、意外と安い。イギリスは通常１−２日かかるファーストクラスが£1.7 （約355円）で、通常２−３日かかるセカンドクラスでも87ペンス（約180円）です。

ちょうど84円のかわいい切手があったのでそれを貼り、今晩投函すれば誕生日には間に合うと思い、夜空を眺めながら近所のポストまで行ってきました。

その翌日にはイギリスに戻ってきたのですが、なんと週末を挟んだ誕生日の朝に料金不足で戻ってきてしまったのです。実家にいた姉が正しい額の切手を貼って再度投函。今度は2日後に無事届いたようです。

でもなんだかシャクに触ったのでもう一度郵便料金を調べて、「古い情報を教えたでしょう？84円の切手を貼ったら料金不足で戻ってきてしまってバースデーカードだったのに間に合わなかった」と正しい料金表とともにクレームしてみました。

そうしたら、なんと素直に謝ったのです。

なにか上手い言い訳をするのかと思っていたのでちょっと意外でした。

このブログを読んでいる方の中にはなんでそんな当たり前のこと知らないの？と思われた方も多いと思います。でも最近は本当に手紙を書かなくなってしまいました。そのため久々に日本でカードを送る時、値段のことなどすっかり忘れていたのです。

今は年賀状ハガキが85円なのですね。こんな記事も見つけました。

値上げをすることでますます郵便離れが広がると思うのですが、郵便事業も大変な状況のようです。

さて、今日は日本にクリスマスカードを送ろうとして、ChatGPTには聞かず、Royal Mail（郵便局）のサイトで料金を調べてみたら、なんと封書は100gまで一律£3.4（約710円！）。理由は以下のようですが値上げ幅は横綱級でした。

最後に日本からイギリスにクリスマスカードを送る場合いくらになるか調べてみたところ、25gまでだと140円だそうです。

日本→イギリス　140円

イギリス→日本　710円

この値段の差は謎です。これに関してはChatGPTも長々と理由を説明してくれましたが、長くなるので気になる方はこちらで調べてみてください。

作成日：2025年12月10日

アイキャッチ画像：Photo by Antonio Rull on Unsplash

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