AIに苦情のメールを書いてもらった結果

前回のブログでしばらく不在にしていたことを書きましたが、その間に携帯会社がV社からO社に変わってしまいました。V社が携帯部門だけをO社に切り売りした感じです。

V社からは「今回の変更に関しては何もしなくていいからね。電源だけ入れておいてくれれば他は私たちでやるよ。外国にいる場合は翌月に延期するから心配しないでいいよ」というメールが届いていました。

日本ではSIM自体をデータ通信だけできるSIMに変えていたので、普段は問題なく使えてメールの送受信、インターネット、LINEなどを利用していました。ところがオンラインバンクにログインしようとしたところ「認証コードを携帯番号に送りました」と表示されたのですが、V社のSIMに取り替えた後も、テキストを受信することができませんでした。SIMはまったく無反応。その後も日本のAmazonにログインしようとしたところ、同じく認証コードがないとログインできず。外国にいる場合は翌月に延期するんじゃなかったのかなと思いつつ、そのままにしておきました。

そしてイギリスに戻ったら自宅にはO社からSIMが届いていて、そのSIMに変えたら繋がりました!

でもなんだかやっぱり使えなかった1ヶ月分の料金を支払うのは腑に落ちないと思い、AIに「大丈夫だよというメールが届いたにも関わらず、実際はこんなことが起きてこれだけ不便だったから苦情のメールを書いて」と頼んだら、スラスラと1分以内に書いてくれました。そこでその内容を読んで少しだけ手直しをしてO社に送りました。よく考えたら変更日当日にV社のSIMを入れていなかったので電源を入れていないのと同じ状態。でもそこは黙っていました。

そうしたら1週間後にO社のカスタマーサービス担当者から電話がかかってきて1ヶ月間の料金は無料、お詫びとして£20(約3,600円)を口座に振り込むことを約束してくれたのです。

AIに関しては将来不安になるようなニュースがたくさん流れていますが、使い方によってはけっこう役に立ちそうです。

作成日:7月18日

参考先URL:https://openai.com/blog/chatgpt

アイキャッチ画像:Photo by Mojahid Mottakin on Unsplash

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