今話題のメタバースとは?

昨日BBC NEWSを読んでいた時「次に大流行するというメタバースとは何か?」という記事を見つけました。(https://www.bbc.co.uk/news/technology-58749529

そして今朝またBBCにアクセスしたところ、今度は「Facebookの創始者Zuckerberg氏が今後はメタバースを優先事業の一つにすること、EU内でこの先メタバースの開発目的で10,000名を新規雇用すること、を発表した」との記事がありました。EU内と言うことはイギリスは対象外???

実はこの言葉、初めて耳にしました(ではなくて目にしました)。英語ではMetaverse、日本語版グーグルで「メタバース」で検索をかけても、2百万件近くの結果があったので世間ではよく知られている言葉なのですね。

メタには「超越した」という意味があり、それに宇宙(Universe)から取ったバースを組み合わせて作った言葉とのこと。

ゲームの世界では既に仮想空間は存在していて、何年も前から家にいながらゲーム機、あるいはコンピューターやスマホをインターネットに繋げれば、別なところに住む友達、あるいはまったく見知らぬ相手と対戦することが可能です。自分の分身(アバター)をゲームの世界に送り込み、対戦相手と競い合っています。これはメタバースではありませんが、考え方の基本は同じ。それの進化版かな?と単純に考えたのですが、ゲーム業界だけではなく、音楽業界やビジネスにもこのメタバースは進出するそうです。

コンサート会場に行かなくても仮想のコンサート会場にアクセスすれば臨場感溢れるコンサートを体験でき、通勤しなくても実際に行ったかのような経営会議にも参加可能。展示会にも行けるし、新車の試乗も体験できるようになるとか。

もしかしたらスポーツの世界でもバーチャルトーナメントが流行るのでしょうか?

実際に映画館に行ったのと全く同じ気分を味わえるのであれば、同じ家に住んでいてもアクション映画が好きなAさんとコメディが好きなBさんは(今まではどちらかが譲歩していたけれど)今度からは別々な映画を同時に観ることができるようになって便利かもしれないですね。でも同じ家に住むカップルがそれぞれヘッドセットと言っても従来の耳を覆うだけのヘッドセットではなく、目を覆うデザインのヘッドセットを付けて時には叫びながら、一方は大笑いしながら別な映画を観るのもいかがなものかと…。

一番おもしろそうだなと思ったのは、バーチャルショップにアクセスして「デジタル服」を画面上に映る自分が次々に試着して、気に入ったのを購入すれば実物が届くと言うところ。でもデジタル靴もそうですが、似合う似合わないは画面でわかっても、着心地、履き心地まで体験できるのかと少し心配になりました。

近い将来は家にいながら世界各地で行われていた大規模な見本市・展示会に行けるようになるのでしょうか?それとも私が知らないだけで、もう既に実現しているかもしれないですね。

そうしたらわざわざ飛行機に乗ってリゾート地に行かなくても、家にいながらリゾート気分も味わえる?…やはり無理な気がします。

このメタバースは近い将来完成するのかというとそうではなく、「完成」までは10年、あるいは15年かかるとのことでした。でも優秀な人達が協力し合えば、想像もつかないような世界が出来上がりそうですね。

完成した暁にはバーチャル映画館に行ったらポップコーンの匂いも漂い、コンサート会場に行ったら熱気ムンムンも体験できるのでしょうか?そしてあのごっついヘッドセットは改良されるのでしょうか?

Photo by Danny Howe on Unsplash

そう言えば10年以上前にTV会議システムの展示会に行った時、TV会議室のデスクが画面上の相手先のデスクと見事に繋がって見えて、同じ会議室にいるような錯覚に陥るようにしていた高性能システムがありました。でも営業担当の人は、ただ一つ時差だけは何ともできない、とこぼしていました。これはメタバースでも同じ?

Photo by TheDigitalArtist on Pixabay

作成日:10月18日

参考記事:https://www.bbc.co.uk/news/technology-58749529https://www.bbc.co.uk/news/world-europe-58949867

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