イングランドの水際措置、大幅に緩和

過去ブログにも何回か書きましたが、イングランドでは入国先の国をグリーン、アンバー、レッドと3つに色分けし、それぞれPCR テストや隔離期間等のルールを決めていました。

その水際措置に関して9月18日に更新情報がアナウンスされましたが、それによると10月4日(月)からはグリーンとアンバーが1つになることが決まりました。色については何もアナウンスがなかったです。グリーンと黄色で黄緑色?

今後はワクチンを2回接種済みの人はイングランドに入国前のPCR テストは不要になりますが、入国後2日目のPCR テストはまだしばらく義務付けられます。ただし10月下旬頃には簡易テストに置き換わる予定で、秋休み ( 地域によって異なりますが、大抵の学校は10月22日から1週間)には間に合うようにするとのことでした。

レッドリストに関しては規制は今まで同様に、政府が指定するホテルに11泊隔離、1人で入国した場合は約34万円の宿泊料が発生します。ただ対象国が減り、エジプト、オマーン、ケニヤ、スリランカ、トルコ、パキスタン、バングラディッシュ、モルディブの8カ国が22日から除外されます。

もしも2回のワクチンを接種していない場合、あるいはイングランドが認めないワクチンであった場合は、レッド以外の国からは入国前のPCR テスト、入国後2日目のPCR テスト、10日間の自主隔離も引き続き義務付けられます。

また今回は17ヶ国からの入国者でワクチンを2回接種している人はイングランドで2回接種した人たちと同様として認められることになり、日本もそのうちの1つに含まれていました。他はオーストラリア、ニュージーランド、イスラエル、カナダなどで詳細はこちらから→https://www.gov.uk/guidance/red-amber-and-green-list-rules-for-entering-england#fully-vaccinated

スコットランドでも信号機色に分けたシステムは取り止めにするけれど、入国前のPCR テストは引き続き義務付けるなど、同じUKでも国によって規制は違うようです。

なおこの規制緩和の知らせを受け、週末は旅行の予約が殺到したそうです。需要と供給のバランスを取るためホリデー価格も高騰してしまうのでしょうか?

BBCでも近場でまだしばらく太陽が眩しい人気の観光スポットと入国・帰国の際のルール、現地でのルールなどがまとめて記載されたページがありました。ポルトガル、スペイン、ギリシャなどです。(https://www.bbc.co.uk/news/explainers-56997931)

またこの規制緩和は家族の再会も可能にしてくれました。パキスタンがレッドリストから除外されたので、2年ぶりに娘をハグすることができるとカラチ在住のSafina Hameed氏は大喜び。娘や孫に会えなかった期間は辛かったとBBCのインタビューで答えていました。

ロンドン在住のMinhas夫妻はそれぞれの両親と本人が2回ワクチン接種するまで再会を延期していて、やっと全員の接種が完了した直後にパキスタンがレッドリスト対象国になってしまったそうです。今回やっと会えることになり喜んでフライト情報を調べているところで、再び会える日を指折り数えて待っているそうです。

私たち夫婦も日本に帰国できずにおります。イギリス在住でも日本人の私は帰国できますがイギリス人の夫はまだ無理そうです。なんせ「上陸拒否」対象の外国人。この言葉は「特段の事情」同様かなり強い響きですね。

From: https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html

私たちも日本の家族と再会する日を指折り数えて待っております。

作成日:9月20日

参考記事:https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.htmlhttps://www.gov.uk/guidance/red-amber-and-green-list-rules-for-entering-england#fully-vaccinatedhttps://www.bbc.co.uk/news/explainers-52544307https://www.bbc.co.uk/news/uk-58606870https://www.bbc.co.uk/news/explainers-56997931

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