人々を安心させるはずだったキャサリン妃の写真が大問題に発展

今月4日のブログでは現在イギリス王室は数々の問題を抱えていることを書きました。そして昨日のブログには、キャサリン妃の叔父さんが娯楽番組に出演し、新たな問題を増やしてしまったことを書いたのですが、そのブログの最後にはイギリスの母の日の昨日、元気そうなキャサリン妃と子供達の写真が公開されたことで多くの人が安心したことも書きました。ところがその写真が加工されたものであることが発覚し、大問題に発展してしまいました。

日本では時差の関係でイギリスよりも早くこのニュースが報道されているのですでにご存じの方も多いかと思います。なんだかキャサリン妃の重病説や憶測を消すための対応策として公開した写真が逆にますます重病ではないかと思わせることになってしまい、なんとも皮肉な話です。あるサイトでは「編集した後が少なくとも8か所ある」とあり、間違い探しゲーム状態です。

これによりパレス側と人々の間の信頼関係が失われてしまったと嘆いている記事も見つけました。

そんな中、数時間前に異例のキャサリン妃自身によるお詫びの言葉がインスタグラム上で配信されたのです。

そのメッセージは「多くのアマチュア写真家のように、私も時々写真の編集を試してみることがあります。昨日の家族写真が招いた混乱を心からお詫びします。昨日は皆さんがとても良い母の日を過ごされたことを願っています。C」と書いてありました。(多分このメッセージは本物だと思います。この記事は「ちゃんとした」Independentという大手の新聞に載っていました。)

少し気になることもあります。1週間ほど前にキャサリン妃がお母さんの運転する車で子供たちを学校へ迎えに行く姿が報道人の目に止まり、写真も撮られてしまいました。ただその写真はパレス側が承認しなかったので、イギリスでは一般公開はされませんでしたが、アメリカのゴシップ専門のオンラインサイトでは公開されてしまったようです。それを観たCBNというイギリスのニュースチャンネルの解説者が、「彼女の顔にはむくみが出ていた。そのむくんだ顔が昨日公開された写真ではいつものスリムな顔つきになっていたのがおかしいと思った」と言っていたのです。

現在療養中のキャサリン妃、親しい人とほんの一部の医療関係者しかまだ会うことができません。そのために昨日公開された写真も正式な王室専用カメラマンではなくウイリアム王子が撮った写真でした。

この件で、またキャサリン妃のストレスが増えてしまったのではないかと心配です。1日も早く元気な姿を見せてくれますように。

下の写真は昨年11月21日に韓国の大統領夫妻がイギリスを訪問した時と12月25日クリスマスの時のものです。

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作成日:3月11日

参考先記事URL:https://www.bbc.co.uk/news/uk-68531362https://www.bbc.co.uk/news/uk-68526972Independent Royal newshttps://www.gbnews.com/royal/kate-middleton-apology-prince-william-prince-of-wales-photo-scandal

アイキャッチ画像:Photo by Pro Church Media on Unsplash

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